物件の選び方
一人暮らしを始める時、まず最初に決めなくてはいけないのが「どこに住むのか」ということ。
通勤に便利な場所で新居を探す場合がほとんどだと思いますが、一人暮らしをするのなら大好きな場所がいいから!と、仕事を変えちゃう何ていう人だっています。
まずは、どこに住むのかをはっきり決めることから始めてみましょう。
一人暮らしをする街が決まったら、物件探しを始めましょう。
物件を探す時、まずはインターネットで最寄りの不動産屋さんを探してみましょう。
実は不動産屋さんは一つの街に結構な数があって、「現地で探せばいいや!」といざ足を運んでも、1日で回りきれる数ではなく、条件にあった物件を持っているとも限りません。
前もって不動産屋さんと、持ち物件をリサーチしておくことが必要です。
物件の条件を上げてみる
新居の条件を上げる前に、まず、自分が毎月家賃にどれだけ出せるのか把握する必要があります。
金額の条件を設定しないで物件を探しても、気に入った物件が高額家賃だったらがっかりしてしまうだけですよね。
家賃の目安は、収入の3割まで。
3割が上限なので、それ以上の家賃の物件は潔く諦めて、次の物件を探しましょう。
物件の条件を絞る時、絶対に譲れないポイントを書き出してみることで、物件探しの枠が出来上がります。
環境や間取り、部屋の使い勝手など、まずは思いつくままに書いてみるといいでしょう。
書きあがったら、その中でさらに優先順位を付けて行くと、希望する物件が具体化してきます。
例)
- 駅から5分以内
- 近くにコンビニがある
- トイレとお風呂が別がいい
- 日当たりが大事
- ロフトのある部屋に住みたい
など。
住みたい場所
家賃の上限
ここだけは譲れないポイント
の3つが決まったら、いよいよ街の不動産屋さんへ出かけてみましょう。